01 [UMAMI] 京料理・昆布出汁の世界
北前船が運んだ「出汁」の源流
関西の食文化は「だし」が特徴であり、その基本は昆布だしです。かつて北前船によって福井から関西に大量の昆布が流れ込んできた歴史的背景があり、それが現在の関西料理の根幹を築きました。
アミノ酸が生む驚異の同調
昆布や鰹の繊細な旨味がベースとなる関西の「薄味」文化には、アミノ酸の旨味を持つ日本酒が驚くほど同調します。ワインの酸味では切りすぎてしまう出汁の余韻を、日本酒は優しく包み込み、増幅させるのです。
世界が発見した「うまみ」の構成
近年、洋食の世界でも「うまみ」が中心となっています。世界の料理人たちが和食の旨味を知り、自分の料理にも実質的に旨味が構成されていることを発見した今、日本酒は世界中のガストロノミーに通用するのです。
✓ 純米酒・本醸造との親和性






